
高齢者の賃貸で訪問介護・訪問看護は利用できる?ヘルパーの入室・鍵・駐車場と住み替えの注意点

「70代の親が一人暮らしをするけれど、ホームヘルパーに来てもらえる賃貸はある?」
「オートロック付きマンションでも訪問介護を利用できる?」
「訪問看護師が車で来る場合、駐車場は必要?」
「今は元気でも、将来介護が必要になったときに住み続けられる部屋を選びたい」
高齢者・シニアの方が賃貸住宅を探す際、家賃や入居審査、保証会社、緊急連絡先などを心配する方は多いでしょう。
また、1階の部屋やエレベーター付きのマンション、病院に近い住宅を希望する方もいらっしゃいます。
しかし、高齢になってから長く暮らせる住まいを考えるうえで、もう一つ重要なことがあります。
それが、必要になったときに訪問介護や訪問看護などの在宅サービスを利用しやすい住宅かどうかです。
例えば、現在は自分で家事や買い物ができる方でも、年齢を重ねたり、入院後に身体状況が変わったりすることで、生活の一部に支援が必要になる場合があります。
そのようなとき、ホームヘルパーや訪問看護師などが自宅を訪問するサービスを利用することがあります。
ただし、サービスの利用条件だけでなく、建物の入口、オートロック、室内の広さ、介護スタッフの移動方法なども確認しておきたいところです。
結論からいうと、一般的な賃貸アパートやマンションでも、必要な利用条件を満たせば訪問介護・訪問看護を利用できる場合があります。
ただし、賃貸住宅を借りれば自動的に介護サービスを受けられるわけではありません。
また、建物の構造や設備によっては、介護サービスを受けるために工夫や調整が必要になることがあります。
今回は、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県の関東7都県で高齢者・シニアの方の住み替えを検討している方に向けて、訪問介護・訪問看護の違い、スタッフの入室、鍵や駐車場、室内設備、介護保険、物件選びの確認事項を解説します。
■賃貸アパートでも訪問介護を利用できる?
訪問介護とは、ホームヘルパーなどが利用者の自宅を訪問し、日常生活を支援するサービスです。
例えば、介護保険による訪問介護では、利用者の状況やケアプランなどに応じて、身体介護や生活援助を行います。
主なサービス内容
| 区分 | 内容の例 |
|---|---|
| 身体介護 | 食事・排泄・入浴などの介助 |
| 生活援助 | 掃除・洗濯・調理・買い物などの支援 |
| その他 | 条件に応じた通院等乗降介助など |
ただし、すべての希望する家事を自由に依頼できるわけではありません。
例えば、介護保険による訪問介護では、原則として利用者本人の日常生活に必要な支援が対象となり、家族のための家事や一般的な大掃除などは対象外になる場合があります。
また、介護保険の訪問介護は、原則として所定の要介護認定などの条件を満たす方が利用するサービスです。
要支援の方には、自治体の介護予防・日常生活支援総合事業など、別の仕組みが関係する場合があります。
一般の賃貸住宅に住んでいること自体が、訪問介護の利用を禁止する理由になるわけではありません。
ただし、実際の利用は本人の状況や制度上の条件によって異なります。
■訪問看護と訪問介護は何が違う?
訪問介護と訪問看護は、名前が似ていますが、サービスの目的や内容が異なります。
訪問介護
主に日常生活上の介護や生活援助を行います。
例えば、食事や排泄の介助、生活に必要な掃除などです。
訪問看護
看護師などが利用者の自宅を訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や診療の補助を行います。
例えば、病状の確認や医療的な処置・管理などです。
違いを整理すると
| 項目 | 訪問介護 | 訪問看護 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 日常生活の介護・支援 | 療養生活の支援 |
| 訪問する人 | ホームヘルパー等 | 看護師等 |
| 内容 | 身体介護・生活援助等 | 病状確認・療養上の世話等 |
| 利用条件 | 介護保険制度等による | 主治医の指示や制度上の条件等 |
| 訪問場所 | 利用者の居宅 | 利用者の居宅 |
訪問看護は、状況に応じて介護保険または医療保険の対象になる場合があります。
そのため、利用できるサービスや費用は、本人の状況によって異なります。
具体的な利用条件は、主治医、ケアマネジャー、訪問看護ステーションなどへ確認しましょう。
■オートロック付きマンションでも訪問介護は利用できる?
高齢者向けの賃貸住宅を探す際、防犯面を考えてオートロック付きマンションを希望する方もいるでしょう。
しかし、訪問介護や訪問看護を利用する場合、スタッフがどのように建物内へ入るかも重要になります。
例えば、ホームヘルパーが訪問しても、入居者本人がインターホンに気づかない場合です。
また、本人が歩行に不安を抱えている場合、毎回玄関まで移動して解錠することが負担になる可能性もあります。
確認したいこと
オートロックの解錠方法
インターホンの操作方法
訪問スタッフの来訪時間
本人が応答できない場合の連絡方法
建物入口から住戸までの移動経路
エレベーターの利用方法
緊急時の入室方法
ただし、オートロック付きマンションだからといって、訪問介護を利用できないわけではありません。
本人の状況と建物のルールに応じて、適切な訪問方法を相談しましょう。
防犯対策と介護スタッフの安全な入室方法を、両立できるか確認することが大切です。
■ホームヘルパーへ合鍵を渡してもいい?
高齢者の一人暮らしでは、本人が玄関の鍵を開けることが難しい場合があります。
そのため、訪問スタッフが入室できるよう合鍵の利用を考えることがあります。
ただし、ホームヘルパーや訪問看護師へ自由に合鍵を渡してよいとは限りません。
確認したいこと
賃貸借契約上の鍵の取扱い
合鍵の作成に貸主承諾が必要か
訪問介護事業所の鍵管理方針
鍵を保管する人
紛失した場合の対応
サービス終了時の返却方法
本人の同意
緊急時の対応方法
例えば、介護事業所によっては、利用者の鍵を預かるための独自の手続きやルールが設けられている場合があります。
また、スマートロックやキーボックスなどを利用する方法も考えられますが、賃貸住宅の設備変更や共用部分への設置には制限がある場合があります。
鍵を管理する方法については、本人・家族・介護事業所・管理会社などの関係者間で確認しましょう。
■訪問介護スタッフの車を駐車できる場所は必要?
訪問介護や訪問看護では、スタッフが車で訪問する場合があります。
そのため、物件の周辺に一時的に車を停められる場所があるかどうかも、確認しておきたいポイントです。
例えば、次のようなケースです。
「建物には入居者専用の駐車場しかない」
「周辺にコインパーキングが少ない」
「建物前の道路が狭い」
「訪問看護師が車で来る予定だけれど、駐車場所がない」
ただし、訪問サービスを利用するために必ず専用駐車場を契約しなければならないというわけではありません。
訪問スタッフが徒歩・自転車・公共交通機関などで移動する場合もあります。
駐車場について確認したいこと
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 来客用駐車場 | 利用の可否 |
| 一時駐車 | 管理規約上の条件 |
| 近隣駐車場 | 利用可能な場所 |
| 訪問手段 | 車・自転車・徒歩等 |
| 駐車料金 | 取扱い・負担方法 |
| 車いすの乗降 | 安全な乗降場所 |
| 救急車等 | 緊急車両の進入経路 |
建物の敷地や共用通路に無断で駐車することは避けましょう。
また、道路上への駐車については道路交通法などの規制が関係します。
訪問予定の事業所へ移動方法を確認し、必要に応じて管理会社へ相談しましょう。
■高齢者の部屋は1階の方が訪問介護を利用しやすい?
必ずしも1階でなければならないわけではありません。
例えば、エレベーターが設置されているマンションであれば、2階以上でもスタッフが訪問しやすい場合があります。
一方、階段しかない建物では、本人が外出する際や、訪問入浴などで機材を搬入する場合に負担が生じる可能性があります。
内見時に確認したい場所
建物入口の段差
共用廊下の幅
エレベーターの有無
エレベーターの大きさ
階段の段数
玄関ドアの開口幅
室内廊下
浴室・トイレまでの動線
例えば、歩行器や車いすを利用する場合は、居室の広さだけでなく、建物入口から室内まで移動できるかも重要です。
高齢者の賃貸内見で確認したい階段・エレベーター・病院・買い物環境については、次の記事でも詳しく解説しています。
高齢者・シニアの賃貸内見で確認することは?1階・エレベーター・病院・買い物を解説
■室内が狭くても訪問介護を利用できる?
ワンルームや1Kなどの賃貸住宅でも、本人の生活状況や必要なサービス内容によっては訪問介護を利用できる場合があります。
ただし、介助に必要なスペースを確保できるかどうかは重要です。
例えば、ホームヘルパーが食事や着替えの介助を行う場合と、介護ベッドの周辺で身体介護を行う場合では、必要な空間が異なります。
室内で確認したいこと
ベッド周辺に介助スペースがあるか
トイレまで安全に移動できるか
車いすや歩行器を置けるか
室内のドアを開閉しやすいか
浴室に必要な設備があるか
訪問スタッフが安全に作業できるか
医療機器を使用する場合の設置環境
例えば、居室が広くても、大きな家具で通路がふさがっていれば介助が難しくなる可能性があります。
反対に、限られた面積でも家具の配置を工夫することで、生活動線を確保できる場合があります。
間取りの名称や専有面積だけで判断せず、実際の介護内容に必要なスペースを確認しましょう。
■賃貸住宅に介護ベッドや手すりを設置できる?
高齢者の方が自宅で介護サービスを利用する場合、介護ベッドや手すりなどの福祉用具が必要になることがあります。
ただし、一般的な賃貸住宅では、自由に壁へ穴を開けたり、設備を交換したりできるわけではありません。
例えば、
壁に固定する手すり
浴室の改修
段差解消工事
ドアの交換
床材の変更
などを行う場合、貸主の承諾や工事内容の確認が必要になることがあります。
また、介護保険を利用した住宅改修には、対象者や工事内容、申請方法などの条件があります。
高齢者の賃貸住宅に手すりを設置する場合の貸主承諾・介護保険・原状回復については、次の記事でも詳しく解説しています。
高齢者の賃貸住宅に手すりは付けられる?介護保険の住宅改修20万円・貸主承諾・原状回復を解説
介護保険の対象となる工事であっても、賃貸住宅の貸主承諾が不要になるわけではありません。
■訪問看護で医療機器を使用する場合は?
訪問看護を利用する方の中には、在宅で医療機器を使用する方もいらっしゃいます。
ただし、医療機器の種類や必要な設備は、本人の状態によって異なります。
例えば、機器によっては電源や設置スペース、清潔な環境などが必要になる場合があります。
確認したいこと
医療機器の設置スペース
電源の位置
コンセントの数
停電時の対応
室内の温度管理
機器の搬入経路
緊急時の連絡方法
貸主への確認が必要な設備変更
ただし、医療機器の使用方法や停電時の対応は、一般的な賃貸物件の条件だけでは判断できません。
主治医・訪問看護事業所・機器の提供事業者などに確認する必要があります。
医療機器を利用する予定がある場合は、物件を契約する前に必要な設備条件を整理しておきましょう。
■訪問介護を利用すると大家さんへ連絡する必要がある?
一般的な賃貸住宅で、契約者本人が介護サービスを利用することについて、必ず貸主へ新たな契約申請をしなければならないという全国共通のルールがあるわけではありません。
ただし、建物の管理規約や設備の使用方法、サービスの内容によっては、事前の確認が必要になる場合があります。
例えば、
建物のオートロックの利用
共用部分の鍵の管理
来客用駐車場
大型の介護機器の搬入
建物設備の改修
訪問入浴の設備使用
共用部分への一時的な荷物の設置
などです。
また、室内の設備を変更する場合は、賃貸借契約に基づく承諾が必要になる可能性があります。
訪問介護を利用すること自体と、建物設備を変更することは分けて考えましょう。
■退院後に訪問看護を利用したい場合は?
入院後、自宅へ戻って生活する際に訪問看護や訪問介護を利用することがあります。
例えば、退院後も定期的な健康管理や日常生活の支援が必要な場合です。
この場合、住宅を探す前に、本人が必要とする支援内容を整理しておくことが大切です。
退院前に相談したいこと
主治医
病院の退院支援担当者
ケアマネジャー
訪問看護事業所
訪問介護事業所
家族や支援者
例えば、現在の住居へ戻ることが難しく、段差の少ない部屋への住み替えが必要になる場合があります。
ただし、希望する賃貸物件を契約すれば、必要な訪問サービスを必ず利用できるわけではありません。
サービスの提供エリア、事業所の受入状況、本人の利用条件などを確認する必要があります。
退院日だけを先に決めるのではなく、住居と在宅サービスの両方を整えることが重要です。
■訪問介護・訪問看護の事業所はどこでも選べる?
訪問介護や訪問看護の事業所は、希望する住宅の近くにあれば必ず利用できるとは限りません。
例えば、
事業所のサービス提供地域
利用できる曜日・時間帯
現在の受入状況
必要な介護・看護の内容
主治医との連携
介護保険・医療保険の適用条件
などによって、利用できるかどうかが異なります。
引っ越し先を選ぶ際の注意点
現在利用している介護事業所が、引っ越し先でもサービスを提供できるとは限りません。
特に市区町村をまたぐ住み替えでは、要介護認定や介護保険被保険者に関する手続き、ケアプランの調整などが必要になる場合があります。
また、住民票を移しただけで、すべての在宅サービスが自動的に継続されるわけではありません。
転居前にケアマネジャーや自治体の介護保険担当窓口へ相談しましょう。
■高齢者が訪問介護を利用する場合、家賃以外の費用は?
訪問介護・訪問看護を利用する場合、賃貸住宅の家賃とは別にサービス利用料などが発生することがあります。
例えば、
家賃
共益費
水道光熱費
訪問介護の自己負担
訪問看護の自己負担
福祉用具の利用費
その他の日常生活費
などです。
ただし、介護サービスの自己負担割合や費用は、本人の保険制度、所得、利用内容などによって異なります。
また、介護保険の対象外となるサービスを利用する場合には、別の費用が発生する可能性があります。
住まいにかかる費用とサービス費用を区別する
| 項目 | 確認先 |
|---|---|
| 家賃・共益費 | 不動産会社・管理会社 |
| 保証会社の費用 | 保証会社等 |
| 介護サービス利用料 | 介護事業所・ケアマネジャー |
| 訪問看護の利用料 | 訪問看護事業所等 |
| 福祉用具 | 福祉用具事業者等 |
| 住宅改修費 | 自治体の介護保険窓口等 |
家賃だけを基準にすると、入居後の生活費が想定より大きくなる場合があります。
毎月の費用を整理してから物件を選びましょう。
■一般賃貸と高齢者向け住宅、どちらがいい?
高齢者の住み替えでは、一般的な賃貸アパートやマンション以外に、高齢者向けの住宅を検討する場合もあります。
例えば、
一般の賃貸住宅
セーフティネット住宅
居住サポート住宅
サービス付き高齢者向け住宅
などです。
ただし、それぞれの住宅制度やサービス内容は異なります。
一般賃貸でも訪問介護を利用できる場合がありますが、建物自体に見守りや生活相談サービスが付いているとは限りません。
一方、高齢者向け住宅でも、すべての施設で24時間の介護や訪問看護が提供されるわけではありません。
住宅選びで比較したいこと
本人が希望する暮らし方
必要な介護・看護の内容
家賃やサービス費用
建物のバリアフリー設備
家族との距離
訪問サービスの利用方法
緊急時の対応
将来、介護度が変わった場合の対応
住宅の種類による違いは、次の記事でも解説しています。
高齢者の賃貸はどれを選ぶ?一般賃貸・セーフティネット住宅・居住サポート住宅の違い|栃木県
こちらは栃木県を例にした既存記事ですが、住宅制度の基本的な違いを比較する際には、関東のほかの地域でも参考になります。
■関東7都県で訪問介護・訪問看護を考えて賃貸を探す場合
スマイファミリーでは、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県の関東7都県で、高齢者・シニアの方のお部屋探しについてご相談を承っています。
在宅サービスの利用環境は、都県ごとに一律に決まるものではありません。
同じ都県内でも、事業所の対応地域や交通条件、建物の設備などによって異なります。
埼玉県
賃貸住宅の階数やエレベーターの有無に加えて、訪問介護事業所のサービス提供地域や、スタッフの入室方法を確認しましょう。
東京都
オートロック付きマンションや集合住宅では、訪問スタッフの入館方法、インターホン、共用部分の利用条件を確認しましょう。
千葉県
訪問看護や通院などを考える場合、必要なサービスを利用できる地域かどうかと、建物の移動経路を確認しましょう。
神奈川県
坂道や高低差のある立地では、本人の外出のしやすさと、訪問スタッフのアクセス方法を確認しましょう。
茨城県
車で訪問する介護事業所を利用する予定がある場合は、駐車場や建物周辺のアクセス方法を確認しましょう。
栃木県
訪問介護・訪問看護の提供地域や、介護スタッフが利用できる建物設備などを確認しましょう。
群馬県
在宅サービスを継続して利用できるか、訪問事業所の対応範囲や移動手段、室内の介助スペースを確認しましょう。
なお、これらは各都県すべての地域に共通する特徴ではありません。
関東7都県のどこで住まいを探す場合も、本人が必要とする支援と、実際の物件条件を合わせて判断することが重要です。
■高齢者の賃貸・訪問介護チェックリスト
【建物・設備】
建物入口から部屋までの段差を確認した
エレベーターの有無を確認した
玄関の幅を確認した
室内の介助スペースを確認した
トイレ・浴室までの動線を確認した
必要な福祉用具を設置できるか確認した
【訪問スタッフ】
オートロックの入室方法を確認した
インターホンの操作方法を確認した
合鍵の取扱いを確認した
来客用駐車場の有無を確認した
訪問事業所のサービス提供地域を確認した
緊急時の連絡方法を整理した
【介護保険・住み替え】
要介護・要支援認定の状況を確認した
ケアマネジャーへ相談した
利用できるサービスを確認した
転居後のサービス継続方法を確認した
家賃と介護サービス費用を整理した
必要な住宅改修の承諾を確認した
■よくある質問(FAQ)
Q1.一般の賃貸アパートでも訪問介護を利用できますか?
利用できる場合があります。
ただし、介護保険などの利用条件を満たす必要があり、サービス提供事業所との調整も必要です。
Q2.オートロック付きマンションでもホームヘルパーに来てもらえますか?
訪問できる場合があります。
ただし、本人が解錠できない場合などは、適切な入室方法を相談する必要があります。
Q3.訪問介護スタッフへ合鍵を渡してもいいですか?
賃貸借契約や介護事業所の鍵管理方針によって異なります。
本人の同意や鍵の保管方法も確認しましょう。
Q4.訪問看護師のために駐車場を借りる必要がありますか?
必ずしも必要ではありません。
スタッフの訪問手段や建物の利用条件によって異なります。
Q5.ワンルームでも訪問介護を受けられますか?
必要な支援内容や室内の環境によっては利用できる場合があります。
ただし、安全に介助できるスペースがあるか確認しましょう。
Q6.介護ベッドや手すりを賃貸に設置できますか?
設置できる場合があります。
ただし、工事が必要な場合は貸主の承諾などが必要になることがあります。
Q7.引っ越しても今の訪問介護サービスを継続できますか?
事業所のサービス提供地域や本人の利用条件などによって異なります。
転居前にケアマネジャーや介護事業所へ相談しましょう。
■まとめ|訪問介護・訪問看護を利用しやすい賃貸住宅を選ぼう
高齢者・シニアの方が賃貸住宅で暮らす場合、現在の健康状態だけでなく、将来必要になるかもしれない支援も考えておくことが大切です。
一般的な賃貸アパートやマンションでも、所定の条件を満たせば訪問介護や訪問看護を利用できる場合があります。
今回の重要なポイントは次の5つです。
一般の賃貸住宅でも訪問介護・訪問看護を利用できる場合がある
オートロックや鍵の管理など、訪問スタッフの入室方法を確認する
車で訪問する場合は駐車場所や建物へのアクセスを確認する
室内の介助スペースや福祉用具の設置条件を確認する
住み替え前に介護事業所・ケアマネジャーとの調整を行う
大切なのは、入居審査に通ることだけを考えるのではなく、必要な支援を受けながら安心して暮らし続けられる住まいを選ぶことです。
スマイファミリーでは、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県の関東7都県で、高齢者・シニアの方のお部屋探しについてご相談を承っています。
「70代・80代でも借りられる賃貸住宅を探している」
「ホームヘルパーが訪問しやすい部屋へ住み替えたい」
「退院後の生活を考えて賃貸を探している」
「介護ベッドを置ける部屋が必要」
「一人暮らしの親が安心して生活できる住まいを探したい」
といった場合も、現在の生活状況、必要な設備、希望家賃、介護サービスの利用予定などを整理しながら住まい探しを進めましょう。
なお、訪問介護・訪問看護の具体的な利用条件については、ケアマネジャーや自治体の介護保険窓口、主治医、各サービス事業所などへ確認することが重要です。
SMY × FAMILY|スマイファミリー
家族のように寄り添い、暮らしをもっと豊かに。
スマイファミリーでは、埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県の関東7都県を対象に、お部屋探しから不動産購入・売却、賃貸管理、店舗・事務所探しまで幅広くご相談を承っています。
賃貸審査や保証会社に不安がある方、生活保護を受給されている方、夜職・水商売の方、外国籍の方、高齢者・シニアの方など、お客様それぞれの状況に合わせたお部屋探しをお手伝いします。
■お悩み・目的から探す
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【店舗・テナント・賃貸管理】
【不動産購入・売却】
【採用情報】
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