
昼職と夜職の掛け持ちでも賃貸は借りられる?ダブルワークの収入合算・審査・勤務先への連絡を解説
「昼間は会社員、夜はキャバクラで働いているけど賃貸は借りられる?」
「昼職の収入だけでは家賃が足りない。夜職の収入も合算できる?」
「副業をしていることを保証会社へ伝えないといけない?」
「賃貸審査で昼職の会社に夜職がバレることはある?」
「昼職と夜職、それぞれの給与明細が必要?」
「掛け持ちで収入はあるのに、審査が不安」
昼間は会社員やアルバイトとして働き、夜はキャバクラ、ラウンジ、ガールズバー、ホストクラブ、スナックなどで働いている方もいらっしゃいます。
収入を増やすため、貯金をするため、将来の独立資金を準備するためなど、掛け持ちをする理由は人によって異なります。
しかし、賃貸マンションやアパートを借りる際には、勤務先や収入について何を申告すればよいのか悩むことがあります。
特に、昼職の会社に副業を知られたくない方にとっては、保証会社からの電話や提出書類も気になるところでしょう。
結論からいうと、昼職と夜職を掛け持ちしていることだけで、賃貸住宅を借りられなくなるわけではありません。また、物件や保証会社によっては、複数の勤務先から得ている収入を審査の資料として提出できる場合があります。
ただし、2つの収入を必ず合算してもらえるとは限りません。
また、夜職の収入を申告する場合には、勤務先の確認方法や提出書類について事前に相談する必要があります。
今回は、昼職と夜職を掛け持ちしている方に向けて、賃貸審査で確認されること、収入合算、申込書の書き方、在籍確認、副業が勤務先に知られる可能性、家賃の決め方まで詳しく解説します。
■昼職と夜職を掛け持ちしていても賃貸審査に通る?
昼職と夜職を掛け持ちしている方でも、賃貸物件へ申し込むことは可能です。
ただし、審査に通るかどうかは、申込者の収入や勤務状況だけで決まるわけではありません。
物件によっては、次のような項目が確認されます。
・現在の勤務先
・雇用形態
・勤続期間
・毎月の収入
・収入の継続性
・希望する家賃
・本人確認書類
・家賃保証会社の利用条件
・緊急連絡先
・申込内容と提出資料の整合性
例えば、昼間は正社員として3年間働き、夜は週に数日アルバイトをしている場合を考えてみましょう。
昼職だけでも一定の収入があり、夜職からも継続的に収入を得ているケースです。
この場合、昼職の収入を中心に審査することもあれば、副業収入について追加確認を行うことも考えられます。
一方、昼職を始めたばかりで勤務実績が少なく、夜職の収入が生活費の大部分を占めている場合は、別の書類や説明が必要になる可能性があります。
掛け持ちをしていること自体が問題なのではなく、現在の収入と勤務状況をどのように確認できるかが重要です。
ただし、実際の審査基準は貸主・管理会社・保証会社によって異なり、審査結果を保証することはできません。
■昼職と夜職の収入は合算できる?
ここは、掛け持ちをしている方から相談されやすいポイントです。
例えば、次のような収入があるとします。
昼職の月収:25万円
夜職の月収:15万円
合計月収:40万円
この場合、
「月収40万円として賃貸審査を受けられるの?」
と考える方もいるでしょう。
答えは、申込先によって異なります。
昼職と夜職の収入を合計した金額を確認資料として扱う場合もあれば、安定性や勤務実績などを踏まえ、主な勤務先の収入を重視する場合もあります。
また、夜職の収入が月によって大きく変動している場合、直近の高収入月だけを基準に判断できるとは限りません。
例えば、次のような収入です。
| 月 | 昼職の収入 | 夜職の収入 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 7月 | 25万円 | 12万円 | 37万円 |
| 8月 | 25万円 | 20万円 | 45万円 |
| 9月 | 25万円 | 8万円 | 33万円 |
| 3か月平均 | 25万円 | 約13.3万円 | 約38.3万円 |
※金額は説明のための仮定です。収入区分や提出書類の内容により、審査上の取り扱いは異なります。
この例では、8月の合計収入は45万円ですが、9月は33万円です。
そのため、最も収入が高かった月だけを「毎月の収入」として申告すると、実際の勤務状況と違う説明になってしまいます。
申込書で月収を記載する場合は、何を基準に記載するかを不動産会社へ確認しましょう。
例えば、
「昼職の給与は毎月25万円程度です。夜職の収入は月によって8万円から20万円ほど変動しています」
と説明すれば、収入の内訳を把握しやすくなります。
なお、昼職と夜職を掛け持ちする同一人物の収入を合計することと、同棲する2人の収入を合算することは別の話です。
どちらも一律に認められる制度ではなく、申込先ごとの確認が必要です。
■申込書の勤務先欄には昼職と夜職のどちらを書く?
賃貸の入居申込書には、勤務先、職業、雇用形態、勤続年数、年収などを記載する欄があります。
掛け持ちをしている場合、勤務先欄が一つしかないこともあります。
この場合、自己判断で情報を省略するのではなく、申込書の記載方法を確認しましょう。
例えば、
昼職:株式会社A(正社員)
夜職:ラウンジB(アルバイト)
という働き方をしている場合です。
主な勤務先として株式会社Aを記載し、夜職について副業欄や備考欄へ記載できる場合があります。
ただし、どの勤務先を主な勤務先として扱うか、2つ目の勤務先情報が必要かは、申込先によって異なります。
特に夜職の収入を審査に反映してほしい場合は、勤務先の情報を求められる可能性があります。
大切なのは、
・主な勤務先
・副業先
・それぞれの勤務開始時期
・収入の内訳
・雇用形態
を正確に説明することです。
申込書に副業欄がないからといって、実際と異なる勤務状況を記載することは避けましょう。
■夜職の副業を申告しなければ審査でバレない?
昼職だけで家賃の支払いが十分可能な場合、
「わざわざ副業まで伝える必要があるの?」
と考える方もいると思います。
まず、すべての入居申込みで、すべての副業について申告が求められるとは限りません。
申込書で求められている情報や、提出する書類の内容によっても異なります。
ただし、副業の有無や収入について質問されている場合に、事実と異なる回答をすることは避けてください。
また、夜職の収入を審査に利用したい場合は、収入の出所について確認が必要になる可能性があります。
例えば、
「昼職の月収は25万円です」
と説明したうえで、月収40万円相当の収入を審査資料として提示した場合、差額について説明を求められるかもしれません。
その際、夜職から15万円の収入があるのであれば、その事情を正確に説明する必要があります。
一方、昼職の給与だけを申告資料として利用できる場合に、副業の詳細まで必ず提出しなければならないとは限りません。
必要な情報を正確に伝えながら、どこまでの情報が審査に必要なのかを確認することが重要です。
■賃貸審査で夜職が昼職の会社にバレることはある?
勤務先に副業を知られたくない方にとって、非常に気になる問題だと思います。
ここで分けて考えたいのが、次の2つです。
① 賃貸審査の在籍確認
勤務先に本当に在籍しているかを確認するための連絡です。
② 勤務先の就業規則や税務上の手続き
副業に関する会社側のルールや、税金の申告・納付に関する問題です。
この2つは別の問題です。
賃貸審査では、保証会社や管理会社が勤務先へ確認の連絡をする場合があります。
ただし、すべての審査で勤務先へ電話が行われるわけではありません。
また、電話による確認が行われる場合でも、どのような内容を勤務先へ伝えるかは申込先の運用によって異なります。
そのため、
「賃貸審査を受けると、必ず昼職の会社に夜職が知られる」
というわけではありません。
しかし、
「絶対に知られない」
とも断言できません。
例えば、副業先からの収入証明を提出する場合に、その内容を誰が確認するのか、勤務先へどのような連絡をするのかなどは、事前に確認しておきたいところです。
副業の取り扱いには勤務先の就業規則や税務上の問題も関係しますが、賃貸審査を受けることだけで、それらの問題が解決するわけではありません。
勤務先への連絡について不安がある場合は、申込み前に不動産会社へ相談しましょう。
■在籍確認は昼職と夜職の両方に入る?
両方の勤務先へ必ず電話が入るわけではありません。
在籍確認の方法は、保証会社や管理会社によって異なります。
例えば、
・昼職の勤務先だけを確認する
・副業先の勤務状況についても確認する
・提出書類で確認する
・別の本人確認方法を利用する
などの対応が考えられます。
ただし、これらの方法を申込者が自由に選べるとは限りません。
夜職では、勤務先の営業時間が夕方から深夜に集中していることもあります。
そのため、昼間に電話をしても、店舗に誰もいない場合があります。
また、店舗で源氏名を使用している場合、本名での在籍確認に対応できないこともあります。
こうした事情がある場合は、
「副業先は午後7時から営業しています」
「店舗では源氏名を使用しています」
「在籍確認については事前に確認方法を相談したいです」
と伝えましょう。
在籍確認の連絡が取れないことが、必ず審査否決になるわけではありませんが、必要な確認が完了しないと審査が進まない可能性があります。
■昼職と夜職では収入証明に何を用意すればいい?
昼職と夜職の収入を審査資料として利用したい場合は、それぞれの収入を確認できる資料を整理しましょう。
例えば昼職が会社員の場合、給与明細や源泉徴収票などを利用できることがあります。
夜職については、雇用形態や報酬の受け取り方によって、用意できる資料が異なります。
代表的なものを整理すると、次のようになります。
| 働き方 | 確認資料の例 |
|---|---|
| 昼職の正社員 | 給与明細、源泉徴収票 |
| 昼職のアルバイト | 給与明細、雇用契約書 |
| 夜職の給与制 | 給与明細、源泉徴収票 |
| 夜職の業務委託 | 報酬明細、確定申告関係の資料 |
| 夜職の現金手渡し | 勤務先発行の支払記録など |
| 勤務開始直後 | 雇用契約書、勤務条件が分かる資料 |
※上記は提出を相談できる書類の例であり、すべての保証会社が認めるという意味ではありません。
例えば、夜職で毎月給与を受け取っている方と、業務委託契約に基づいて報酬を受け取る方では、収入の確認方法が異なる場合があります。
また、給与として受け取る金額と、事業による売上・経費を差し引いた所得は、同じ意味ではありません。
そのため、収入額を申告する際には、申込先が求めている金額が何を指すのか確認することも重要です。
「給与明細が2つあるから必ず合算できる」のではなく、それぞれの収入がどのような形で発生しているのかを確認する必要があります。
夜職の給与明細を用意できない場合は、別の記事でも詳しく解説しています。
夜職で給与明細がなくても賃貸審査は受けられる?収入証明の代わりになる書類を解説
■昼職が正社員なら、夜職の収入を使わずに審査できる?
昼職の収入だけで希望する家賃を継続して支払える場合、副業収入を審査資料として利用しなくても申込みを進められる可能性があります。
例えば、
昼職の月収:30万円
夜職の月収:10万円
希望家賃:7万5,000円
というケースです。
昼職の収入と希望家賃のバランスについて、申込先がどのように判断するかを確認します。
ただし、家賃が月収の一定割合以下なら必ず審査に通るという全国共通のルールはありません。
保証会社や貸主は、家賃以外の条件も踏まえて判断する場合があります。
また、昼職の収入だけで審査を進められる場合でも、申込書で副業の情報が求められたときには正確に対応する必要があります。
副業の申告方法について不安がある場合は、申込み前に相談しましょう。
■夜職の収入が多い場合は、昼職を主な勤務先にした方がいい?
昼職と夜職のどちらを主な勤務先として扱うべきかは、実際の勤務状況によります。
例えば、
昼職:週5日勤務、月収20万円
夜職:週4日勤務、月収35万円
という方がいたとします。
この場合、昼職の勤務時間が長くても、収入は夜職の方が多くなっています。
逆に、
昼職:正社員、月収35万円
夜職:週1日勤務、月収5万円
というケースもあります。
そのため、
「昼職だから必ず主な勤務先」
「収入が多い方だけを記載する」
と機械的に判断するのは適切ではありません。
申込書の記載方法に従い、必要に応じて両方の勤務状況を説明しましょう。
特に、勤続期間や収入の継続性を確認される場合、短期間の高収入だけでは判断できないことがあります。
現在の働き方を正しく伝え、どの収入をどのように審査へ利用できるかを相談することが大切です。
■夜職の収入が月によって変わる場合、家賃はいくらにする?
掛け持ちをしている方の場合、昼職と夜職の合計収入が高い月を基準に家賃を決めたくなるかもしれません。
しかし、夜職の勤務日数や歩合によって収入が変動している場合、毎月同じ金額を受け取れるとは限りません。
例えば、次のような収入を考えてみましょう。
昼職:毎月24万円
夜職の好調な月:20万円
夜職の通常月:12万円
夜職の少ない月:4万円
この場合、収入の合計は次のようになります。
| 状況 | 合計月収 |
|---|---|
| 好調な月 | 44万円 |
| 通常月 | 36万円 |
| 少ない月 | 28万円 |
※説明用の仮定です。
仮に家賃が12万円だった場合、収入の多い月には負担が小さく感じられても、収入が少ない月には家計への負担が大きくなる可能性があります。
さらに、家賃以外にも、
・管理費、共益費
・電気、ガス、水道
・通信費
・食費
・通勤交通費
・保険料
・税金
・その他の生活費
などが必要です。
家賃の目安として「月収の3分の1」という考え方が紹介されることもありますが、これはすべての人に当てはまる決まりではありません。
昼職の収入が安定している方なら、夜職の収入が減った場合でも無理なく支払えるかを考える方法があります。
反対に、夜職の収入が主な収入源の場合は、複数月の実績や必要な生活費を整理し、家賃負担を判断しましょう。
審査に通る金額と、長く安心して住み続けられる金額は、必ずしも同じではありません。
■夜職を辞める予定がある場合、現在の収入をどう考える?
昼職と夜職を掛け持ちしている方のなかには、一定の貯金ができたら夜職を辞める予定の方もいるでしょう。
この場合、現在の合計収入だけで家賃を決めないことが大切です。
例えば、
現在の昼職収入:25万円
現在の夜職収入:20万円
合計月収:45万円
という方が、半年後に夜職を辞める予定だったとします。
その場合、夜職を辞めた後の収入は、昼職の25万円が中心になります。
合計月収45万円を前提に家賃15万円の物件を選ぶと、夜職を辞めた後に家賃負担が重くなる可能性があります。
もちろん、十分な預貯金がある場合や、昼職の昇給が予定されている場合など、事情は人によって異なります。
ただし、将来の収入を確実に予測することはできません。
そのため、
「今の合計収入なら払える」
だけでなく、
「夜職を辞めた後も無理なく払えるか」
という視点を持っておくとよいでしょう。
また、審査中に勤務状況が変わった場合は、必要に応じて申込内容の修正や追加説明を行いましょう。
■副業で夜職をしていると、入居後にトラブルになる?
夜職をしているというだけで、入居後に必ず問題が生じるわけではありません。
ただし、昼職と夜職を掛け持ちしている場合、生活時間が不規則になりやすいことがあります。
例えば、
昼職:午前9時から午後6時
夜職:午後8時から深夜1時
という場合、帰宅時間が深夜になることがあります。
そのため、物件を探すときは入居審査だけでなく、生活時間に合った環境かどうかも確認しましょう。
例えば、
・深夜の帰宅経路
・オートロックや共用部分の防犯設備
・昼間の睡眠環境
・窓の遮光性
・隣室との音の伝わり方
・洗濯機を利用する時間
・ゴミ出しのルール
などです。
特に昼職もある方の場合、限られた休息時間を確保できるかどうかは重要です。
ただし、共同住宅では周囲の入居者の生活にも配慮する必要があります。
深夜の帰宅や早朝の生活音について、契約上のルールや管理規約を確認しましょう。
夜職の勤務時間に合わせた物件選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
夜職・水商売の賃貸物件選び|深夜帰宅・防音・遮光・ゴミ出しで確認したいこと
■掛け持ちで働いている人が審査で注意したい5つのこと
ここまでの内容を、申込み前の確認事項として整理します。
① 勤務先の情報を正確に伝える
昼職と夜職の勤務先、雇用形態、勤務開始時期を整理しましょう。
店舗名と運営法人名が異なる場合は、必要に応じてその関係も説明します。
② 収入の内訳を整理する
昼職の収入と夜職の収入を分けて整理します。
特に歩合給や日払いがある場合は、月ごとの収入変動について確認できる資料があると説明しやすくなります。
③ 在籍確認の方法を確認する
勤務先への電話が必要か、別の確認方法を利用できるか、事前に相談しましょう。
夜職の店舗は営業時間が一般的な会社と異なる場合があります。
④ 家賃は収入が少ない月も想定して考える
最も収入が多かった月だけを基準に家賃を決めないことが大切です。
特に夜職を辞める予定がある場合は、その後の生活費も考慮しましょう。
⑤ 副業を隠すための虚偽申告はしない
勤務状況や収入について、事実と異なる内容を記載することは避けましょう。
必要な情報の範囲について不安がある場合は、申込先へ確認してください。
■掛け持ちで賃貸審査に落ちたら、次はどうする?
昼職と夜職の掛け持ちをしている方でも、賃貸審査に通らない場合があります。
ただし、一つの物件で審査が承認されなかったからといって、すべての物件で同じ結果になるとは限りません。
重要なのは、次の申込みをする前に、確認できる事項を整理することです。
例えば、
昼職だけの収入で審査を受けた場合
副業収入も確認資料として利用できるか相談する余地があるかもしれません。
夜職の収入資料が不足していた場合
別の証明資料を用意できるか確認します。
勤務先への電話がつながらなかった場合
営業時間や在籍確認の方法を確認します。
希望家賃が高い場合
毎月の固定費を見直し、別の価格帯の物件も検討します。
ただし、実際の否決理由が開示されない場合もあります。
そのため、審査に落ちた理由を勝手に決めつけないようにしましょう。
夜職で賃貸審査に通らなかった場合の対処法については、以下の記事でも解説しています。
夜職・水商売で賃貸審査に落ちたら?原因・保証会社・再申込みの進め方を解説
■賃貸審査と保証会社の仕組みも理解しておこう
昼職と夜職の掛け持ちによる審査について考えるとき、保証会社の仕組みも理解しておくことが大切です。
家賃保証会社は、契約で定められた範囲で家賃などの支払いを保証する事業者です。
国土交通省には、家賃債務保証業者の登録制度があります。
ただし、この登録制度は任意の制度であり、すべての保証会社が必ず国へ登録しなければならないものではありません。
また、登録の有無だけで、特定の申込者が審査に通るかどうかを判断できるわけでもありません。
実際の審査方法や必要書類は、利用する保証会社によって異なります。
そのため、
「昼職が正社員なら必ず承認」
「夜職を掛け持ちしていると必ず否決」
「収入を合算できれば必ず承認」
といった全国共通のルールはありません。
■夜職・水商売の賃貸審査は、まず自分の状況を整理することから
昼職と夜職を掛け持ちしている場合、一般的な会社員とは異なる収入状況になることがあります。
しかし、掛け持ちという働き方だけで、すべての賃貸物件を借りられないわけではありません。
重要なのは、
「昼職と夜職の収入をどのように説明するか」
「複数の収入を審査資料として利用できるか」
「勤務先への在籍確認はどう行われるか」
「申込書にどのような情報が必要か」
「現在だけでなく、将来も家賃を支払えるか」
を整理することです。
また、夜職の収入を利用する場合は、現在の勤務状況や提出できる収入資料を正確に伝える必要があります。
副業をしていることを理由に、最初からお部屋探しを諦める必要はありません。
一方で、審査を通すために勤務先や収入を偽ることは避けましょう。
夜職・水商売の方のお部屋探しでは、物件ごとに保証会社や貸主の条件が異なります。
スマイファミリーでは、夜職・水商売の方のお部屋探しについて、勤務状況や収入証明、保証会社の利用条件などを整理しながらご相談を承っています。
夜職・水商売の賃貸審査について、基本的な仕組みや物件選びの注意点は、総合ガイドでも解説しています。
■よくある質問
Q.昼職と夜職を掛け持ちしていても賃貸審査を受けられますか?
受けられる可能性があります。ただし、物件や保証会社の条件によって判断は異なります。両方の勤務先や収入について、必要な情報を整理しておきましょう。
Q.昼職と夜職の月収を合算して申し込めますか?
合算した収入を確認資料として扱う場合もありますが、必ず認められるわけではありません。申込先へ確認してください。
Q.昼職が正社員なら、夜職の収入を申告しなくてもいいですか?
申込書で求められる情報や、審査に利用する収入によって異なります。質問されている事項については正確に申告しましょう。
Q.賃貸審査を受けると、昼職の会社に夜職がバレますか?
賃貸審査だけで必ず知られるわけではありません。ただし、勤務先確認や提出書類の取り扱いなどによって状況が異なるため、絶対に知られないとも断言できません。
Q.保証会社から夜職の店舗へ電話が入ることはありますか?
あります。ただし、必ず電話が入るとは限りません。在籍確認の方法は保証会社や管理会社によって異なります。
Q.夜職で源氏名を使用していても申し込めますか?
申し込める可能性があります。賃貸契約や本人確認は本名で行い、必要に応じて勤務先で使用している名前との関係を説明します。
Q.副業収入が現金手渡しの場合でも合算できますか?
申込先によって異なります。勤務先の支払記録やほかの資料によって、収入の確認が可能か相談しましょう。
Q.昼職を辞める予定でも、現在の合計収入で申し込めますか?
審査に必要な情報は申込先によって異なります。退職予定など収入に影響する重要な事情がある場合は、必要に応じて正確に伝えましょう。家賃は退職後の支払い能力も考慮して決めることが大切です。
Q.夜職の副業が始まったばかりでも収入として認められますか?
必ず認められるとは限りません。勤務実績や収入証明の有無などを踏まえ、申込先が判断します。
Q.掛け持ちをしていても審査に落ちることはありますか?
あります。保証会社や貸主の判断は、勤務先の数だけでなく、申込内容や家賃、収入、必要書類など複数の条件によって異なります。
■東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬でお部屋探しをお考えの方へ
スマイファミリーでは、東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬などで、夜職・水商売の方のお部屋探しについてご相談いただけます。
「昼職と夜職の収入を合わせて賃貸審査を相談したい」
「夜職を副業としているけれど、申込書の書き方が分からない」
「在籍確認について相談したい」
「給与明細が2つある場合の提出方法を知りたい」
「昼職の収入だけで審査できる物件を探したい」
「夜職を辞めた後も無理なく暮らせる家賃の物件を選びたい」
このようなお悩みについても、現在の勤務状況や収入の内訳、提出できる書類、希望する入居時期などを整理しながら、お部屋探しをお手伝いします。
夜職・水商売という職業だけで、すべての賃貸物件を諦める必要はありません。
大切なのは、現在の状況を正確に伝え、条件に合う物件や保証会社を確認することです。
昼職と夜職を掛け持ちしている方で、賃貸審査やお部屋探しに不安がある場合は、スマイファミリーへお気軽にご相談ください。

