
賃貸の駐輪場・バイク置き場は無料?原付・大型バイク・複数台を契約前に確認
賃貸物件を探していると、設備欄に、
「駐輪場あり」
「バイク置場あり」
「駐輪場無料」
などと書かれていることがあります。
自転車やバイクを普段から利用している方にとっては、間取りや家賃と同じくらい重要な条件になることがあります。
しかし、
「駐輪場ありなら必ず停められる?」
「自転車は無料?」
「原付なら駐輪場へ停めていい?」
「大型バイクもバイク置き場を使える?」
「自転車を2台持っている場合は?」
「入居後にバイクを買っても大丈夫?」
と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
物件情報に「駐輪場あり」「バイク置場あり」と表示されていても、現在空きがあることまで保証しているとは限りません。
また、自転車、原付、スクーター、中型・大型バイクでは、利用できる場所や契約条件が異なる場合があります。
今回は、埼玉県内で自転車やバイクを持って賃貸物件を探している方へ、駐輪場・バイク置き場を契約前に確認するときのポイントを解説します。
■「駐輪場あり」なら必ず使える?
物件情報に「駐輪場あり」と書かれていても、必ず利用できるとは限りません。
駐輪スペースには台数の上限がある場合があります。
例えば、
・全戸分の台数が確保されている
・1世帯1台まで
・先着順
・空き区画のみ利用可能
・登録制
など、物件によって利用方法が異なります。
特に自転車を通勤・通学で毎日使用する方は、申込み前に現在の空き状況を確認しましょう。
■駐輪場は無料?
駐輪場の料金も物件によって異なります。
例えば、
・無料
・月額制
・年間利用料
・初回登録料のみ
・駐輪ステッカー代が必要
などがあります。
募集情報に「駐輪場あり」と書かれていても、「無料」という意味ではありません。
家賃や管理費だけでなく、駐輪場を利用する場合に追加費用が発生するか確認しましょう。
■自転車を2台持っていても大丈夫?
一人暮らしでも、
・通勤用自転車
・ロードバイク
・電動アシスト自転車
など複数台持っている方もいます。
しかし、駐輪場の利用が「1住戸1台まで」と決められている場合があります。
家族で入居する場合も、
「4人家族だから4台置ける」
とは限りません。
複数台利用したい場合は、
・何台まで利用できるか
・2台目以降も無料か
・追加登録が必要か
を確認しましょう。
■駐輪ステッカーとは?
賃貸物件によっては、入居者の自転車を確認するために駐輪ステッカーや登録シールを発行することがあります。
自転車へステッカーを貼ることで、
「この物件の入居者が所有している自転車」
と管理しやすくなります。
ステッカーのない自転車について、所有者確認の案内が行われる場合もあります。
入居時には、
・駐輪登録が必要か
・ステッカーはどこでもらうか
・登録料が必要か
・自転車を買い替えた場合はどうするか
を確認しましょう。
■「バイク置場あり」と「駐輪場あり」は同じ?
同じとは限りません。
一般的な駐輪場は、自転車を主な対象として設計されている場合があります。
一方、バイク置き場は、
・原付
・スクーター
・中型バイク
・大型バイク
などを停めるスペースとして設定されている場合があります。
物件情報に「駐輪場あり」だけ表示されている場合に、バイクも停められるとは限りません。
バイクを所有している方は、必ず車種を伝えて確認しましょう。
■原付なら自転車置き場へ停めてもいい?
原付だからといって、必ず自転車と同じ場所へ停められるわけではありません。
物件によっては、
・自転車のみ
・原付まで可
・125cc以下まで可
・バイク専用区画のみ可
などのルールがあります。
「小さいバイクだから大丈夫だろう」と自己判断せず、
・排気量
・車種
・サイズ
を伝えて確認しましょう。
■大型バイクを停められる物件は?
大型バイクの場合は、一般的な自転車駐輪場では対応できないことがあります。
確認したいのは、
・利用可能な排気量
・区画の幅
・区画の奥行き
・屋根
・地面の状態
・入口の幅
・段差
・出し入れの動線
などです。
バイクそのものが区画へ収まっても、通路が狭く出し入れできないことがあります。
大型バイクを所有している場合は、内見時に実際の駐輪スペースまで確認すると安心です。
■バイク置き場にも月額料金がある?
あります。
バイク置き場は自転車とは別に月額料金が設定されている場合があります。
例えば、
自転車:無料
原付:月額○円
バイク:月額○円
のように分かれている場合です。
排気量によって料金が異なることもあります。
物件の家賃だけで比較せず、バイクを所有している方は毎月の駐輪費用も含めて考えましょう。
■バイク置き場は「空き確認」が特に重要
バイク置き場は、駐車場と同じように区画数が限られている場合があります。
物件にバイク置き場そのものがあっても、現在すべて使用中ということがあります。
そのため、
「契約後にバイク置き場を申し込めばいい」
と考えるのではなく、住居を申し込む段階で空きを確認した方が安心です。
毎日バイクを利用する方の場合、バイクを停められない物件では生活そのものに影響します。
■入居後にバイクを買う場合
入居時にはバイクを持っていなくても、
「半年後にバイクを買いたい」
という方もいます。
その場合、現在バイク置き場が空いていても、購入するときまで空いているとは限りません。
また、物件自体が大型バイク不可という場合もあります。
将来的に購入予定がある場合は、物件探しの段階で相談しておきましょう。
■ロードバイクを室内へ持ち込んでもいい?
高価なロードバイクやスポーツ自転車を、屋外の駐輪場ではなく室内へ保管したい方もいます。
ただし、自転車を室内へ持ち込む際には、
・エントランス
・共用廊下
・エレベーター
・室内への搬入
などについて管理規約や使用ルールが設定されている場合があります。
エレベーターへ自転車をそのまま乗せることが認められているとは限りません。
室内保管を予定している場合は、共用部分の利用ルールも確認しましょう。
■玄関前や共用廊下へ自転車を置いていい?
駐輪場が満車だからといって、玄関前や共用廊下へ自由に自転車を置いてよいとは限りません。
共用廊下や階段などは、建物の共用部分です。
通行や避難の妨げになる可能性もあるため、管理規約などで私物の設置が禁止されている場合があります。
自転車だけでなく、
・ベビーカー
・キックボード
・傘立て
・荷物
などについても同様です。
指定された場所を利用しましょう。
■電動アシスト自転車の場合
電動アシスト自転車は一般的な自転車より重量があるものもあります。
駐輪ラックを使用するタイプの物件では、
・タイヤ幅
・車体重量
・ラックの形状
によって停めにくい場合があります。
子ども乗せタイプの電動自転車などは、車体幅も確認しておくと安心です。
内見時に現在使っている自転車のサイズを把握しておくと、実際に利用できそうか確認しやすくなります。
■自転車のバッテリー充電はどこでする?
電動アシスト自転車の場合、充電方法も考えておきましょう。
一般的にはバッテリーを外して室内で充電できるタイプがあります。
一方、共用廊下や駐輪場にあるコンセントを入居者が自由に使用できるとは限りません。
無断で共用電源を使用することは避けましょう。
充電方法に特殊な条件がある自転車を使用する場合は確認しておくと安心です。
■屋根付き駐輪場か確認する
自転車を毎日使用する方は、
「駐輪場があるか」
だけでなく、
「屋根があるか」
も確認するとよいでしょう。
屋根がない場合は、雨や直射日光の影響を受けやすくなります。
特に、
・電動アシスト自転車
・ロードバイク
・チャイルドシート付き自転車
などを長期間置く場合は、実際の駐輪環境も確認して物件を比較しましょう。
■防犯カメラがあるか確認する
高価な自転車やバイクを所有している方は、防犯設備を重視する場合があります。
内見時には、
・防犯カメラ
・駐輪場の位置
・道路から見える場所か
・夜間の明るさ
・施錠設備
などを確認してみましょう。
防犯カメラがあるから盗難が起こらないと保証されるわけではありません。
自分でも適切な鍵などを使用して管理することが大切です。
■地球ロックできる設備はある?
ロードバイクやバイクでは、車体だけでなく固定物と鍵でつなぐ方法を利用する方もいます。
ただし、建物の柱、フェンス、配管などへ勝手にチェーンをかけてよいとは限りません。
専用の固定設備があるか確認しましょう。
建物設備を傷つけるような使用方法は避ける必要があります。
■駐輪場の場所も確認する
同じ敷地内に駐輪場があっても、
・玄関のすぐ近く
・建物の裏側
・道路沿い
・地下
・別棟
など場所はさまざまです。
毎日利用する場合は、部屋から駐輪場までの動線も確認しましょう。
特に子どもを乗せる自転車や、大きな荷物を運ぶ方にとっては、階段や段差の有無も重要です。
■子ども用自転車も1台として数える?
物件によって異なります。
大人用自転車2台と子ども用自転車1台を所有している場合でも、すべて登録が必要になることがあります。
家族で住む場合は、
「家族全員分の自転車を置けるか」
を確認しましょう。
ファミリー向け物件だからといって、各世帯に複数台分の駐輪スペースが必ず用意されているとは限りません。
■来客用の自転車はどこへ停める?
友人などが自転車で来た場合に、来客用駐輪スペースが設けられている物件もあります。
一方、来客用スペースがなく、入居者用駐輪場への一時駐輪も認められていないことがあります。
頻繁に来客がある場合は、管理ルールを確認しましょう。
エントランス前などへ勝手に停めることは避けます。
■自転車を買い替えたら登録変更が必要?
駐輪登録をしている物件では、自転車を買い替えた場合に登録変更が必要になることがあります。
古い自転車を処分し、新しい自転車へステッカーを移してよいとは限りません。
管理会社へ、
・新しい自転車の登録方法
・ステッカーの再発行
・古い登録の解除
などを確認しましょう。
■退去するときは駐輪場の自転車も忘れずに
引っ越しでは室内の荷物に集中し、自転車やバイクを残してしまうことがあります。
退去時には、
・自転車
・バイク
・原付
・自転車カバー
・チェーンロック
などをすべて撤去しましょう。
駐輪ステッカーについて返却や手続きが必要な場合は、管理会社の案内に従います。
バイク置き場を別契約している場合は、住居とは別に解約手続きが必要になることもあります。
■放置自転車と判断されないために
長期間利用していない自転車について、管理会社が所有者確認を行う場合があります。
例えば、自転車に確認票などが取り付けられることがあります。
普段あまり使用しない自転車でも、自分が所有している場合は案内内容を確認しましょう。
管理会社から登録更新などを求められた場合は、期限内に対応することが大切です。
■駅近物件なら駐輪場はいらない?
駅から徒歩数分の物件でも、
・スーパー
・学校
・勤務先
・休日の移動
などで自転車を使う方はいます。
反対に、駅から少し離れた物件でも自転車を利用することで生活しやすくなることがあります。
物件探しでは、駅徒歩だけでなく、自分が実際にどの交通手段を使うのか考えましょう。
■自転車通勤・通学の場合は駅の駐輪場も確認する
自宅に駐輪場があっても、駅まで自転車で移動する場合は駅側の駐輪場も必要です。
駅周辺の駐輪場について、
・月極
・一時利用
・空き状況
・料金
・駅までの距離
などを確認しておくと、入居後の生活をイメージしやすくなります。
部屋だけでなく、毎日の通勤・通学ルート全体を考えて選びましょう。
■申込み前に確認したいポイント
自転車やバイクを所有している方は、申込み前に次の内容を確認すると安心です。
・駐輪場の有無
・現在の空き状況
・利用料金
・利用可能台数
・駐輪登録の方法
・ステッカーの有無
・自転車の種類
・バイク利用の可否
・利用可能な排気量
・バイク区画の大きさ
・屋根の有無
・出し入れのしやすさ
・防犯設備
・将来的に台数を増やせるか
自転車1台であれば問題なくても、大型バイクや複数台利用の場合は選べる物件が変わる可能性があります。
最初に条件を伝えましょう。
■埼玉県で駐輪場・バイク置き場のある賃貸物件をお探しの方へ
スマイファミリー大宮店では、大宮を中心に埼玉県内のお部屋探しについてご相談を承っています。
「自転車を2台置ける物件を探したい」
「大型バイクを停められる賃貸が見つからない」
「原付を使って通勤したい」
「屋根付き駐輪場が欲しい」
「電動自転車を置きやすい物件を探したい」
「住居とバイク置き場を一緒に確認したい」
このような場合も、家賃や間取りだけでなく、自転車やバイクの種類・台数・大きさなどを確認しながら物件をお探しします。
実際にスマイファミリーの掲載物件にも、駐輪場やバイク置場を設備条件としている賃貸物件があります。
ただし、設備表示があるからといって、現在の空きや所有しているバイクの利用可否まで確定しているとは限りません。
特にバイクや複数台の自転車を所有している場合は、物件を申し込む前に確認することが大切です。
埼玉県で駐輪場・バイク置き場のある賃貸物件をお探しの方は、スマイファミリー大宮店へお気軽にご相談ください。
