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賃貸の先行申込・先行契約とは?退去前物件の内見・一番手・二番手の違いを解説

お部屋探しガイド

犬や猫と一緒に暮らせる賃貸物件を探していると、

「ペット可なら犬でも猫でも飼える?」
「ペット相談可とは何が違う?」
「これからペットを飼う予定でも申し込める?」
「猫2匹でも大丈夫?」
「小型犬と書いてあるけど何キロまで?」
「ペットを飼うと敷金が増える?」

と疑問を持つことがあります。

賃貸物件の情報に「ペット可」「ペット相談可」と表示されていても、どのようなペットでも自由に飼育できるとは限りません。

物件ごとに、

・飼育できる動物
・犬または猫
・大きさ
・頭数
・種類
・追加費用
・共用部分の利用方法
・飼育開始時の届出

などの条件が定められている場合があります。

気に入った物件を見つけてから「自分のペットは対象外だった」と分かることがないよう、最初に飼育条件を確認することが大切です。

今回は、埼玉県で犬や猫と一緒に暮らせる賃貸物件を探している方へ、ペット可とペット相談可の違い、申込み前に確認したい条件、初期費用や退去時の注意点について解説します。

■「ペット可」とは?

ペット可とは、一定の条件のもとでペットの飼育が認められている物件です。

ただし、「ペット可=どのような動物でも何匹でも飼育できる」という意味ではありません。

例えば、

・小型犬1匹まで
・犬または猫1匹まで
・猫のみ相談
・体重○kg以下
・成長時の大きさに制限あり
・特定の動物は不可

など、物件ごとに条件が設定される場合があります。

募集情報に「ペット可」とだけ書かれている場合でも、申込み前に具体的な飼育条件を確認しましょう。

■「ペット相談可」とは?

ペット相談可は、ペット飼育について貸主や管理会社へ事前に相談し、条件が合えば認めてもらえる可能性がある物件です。

そのため、

「ペット相談可と書いてあるから必ず飼える」

とは限りません。

例えば、

「小型犬なら相談可能」
「猫は貸主確認」
「1匹までなら相談」
「種類や大きさを確認して判断」

などの対応になることがあります。

現在飼っているペットについて、

・種類
・犬種、猫種
・年齢
・性別
・体重
・頭数

などを伝えたうえで確認します。

■犬はOKでも猫は不可の場合がある?

あります。

ペット可物件でも、

・小型犬のみ
・犬は可能、猫は不可
・猫のみ可能
・犬・猫どちらも相談

など条件はさまざまです。

猫の場合、爪とぎによる壁や建具の傷、においなどを考慮して、犬とは異なる条件を設定している物件もあります。

反対に、犬の鳴き声などを考慮して猫のみ相談できる物件もあります。

犬と猫を同じ「ペット」と考えて判断せず、自分が飼っている動物が対象か確認しましょう。

■小型犬とは何キロまで?

「小型犬可」と記載されていても、小型犬の判断基準がすべての物件で統一されているわけではありません。

犬種で判断する場合もあれば、成犬時の体重などを確認する場合もあります。

例えば現在子犬の場合は、今の体重ではなく、成長後にどの程度の大きさになる可能性があるか確認されることがあります。

申込み前に、

・犬種
・現在の体重
・年齢
・成犬か子犬か

などを伝えて確認しましょう。

「一般的には小型犬だから大丈夫だろう」と自己判断することは避けます。

■大型犬は借りられる?

大型犬を飼育できる賃貸物件もありますが、小型犬と比べると選択肢が限られることがあります。

確認されやすい内容として、

・犬種
・体重
・頭数
・室内飼育か
・建物の共用部分
・エレベーター
・散歩時の動線

などがあります。

大型犬の場合は、室内だけでなく建物への出入りのしやすさも考えて物件を選びましょう。

階段だけの建物や、共用廊下が狭い物件では、毎日の生活で不便を感じることもあります。

■2匹以上の多頭飼いはできる?

ペット可でも「1匹まで」と条件が設定されていることがあります。

そのため、

・犬2匹
・猫2匹
・犬1匹+猫1匹

などの場合は、多頭飼いが認められているか確認が必要です。

現在1匹しか飼っていなくても、

「入居後にもう1匹迎えたい」

と考えている場合は、最初に相談しておくと安心です。

1匹までの契約条件で入居し、管理会社へ相談せず2匹目を飼い始めることは避けましょう。

■これからペットを飼う予定でも伝える?

現在はペットを飼っていなくても、入居後に飼育する予定がある場合は、物件探しの段階で伝えましょう。

ペット不可の物件を契約した後で、

「あとから相談すれば飼えるだろう」

と考えるのはおすすめできません。

また、ペット可物件でも、飼育を開始する前に管理会社への申請や承諾が必要になる場合があります。

これから飼う可能性が高いのであれば、最初からペット飼育可能な条件で物件を探した方が安心です。

■ペットの写真を求められることはある?

物件によっては、ペットに関する資料の提出を求められることがあります。

例えば、

・ペットの写真
・犬種、猫種
・年齢
・性別
・体重
・予防接種などに関する情報

などです。

どの資料が必要になるかは物件によって異なります。

申込書だけでなく、ペット飼育に関する申請書や誓約書などへの記入が必要になる場合もあります。

■ペットを飼うと敷金が増える?

ペットを飼育する場合、通常の契約条件に追加して敷金などが必要になる物件があります。

例えば、

「ペット飼育時は敷金追加」
「犬と猫で条件が異なる」

などです。

追加される金額は物件によって異なります。

また、追加された敷金が退去時にどのように精算されるかも契約内容を確認する必要があります。

単に「敷金が増える」という部分だけではなく、

・何のための費用か
・退去時に返還対象となるのか
・原状回復費用へ充当されるのか

などを確認しましょう。

■礼金が追加される場合もある?

物件によっては、ペット飼育時に礼金などの契約条件が変更される場合があります。

そのため、物件情報に表示された初期費用だけを見て判断せず、

「ペットを飼育した場合の初期費用はいくらか」

を確認しましょう。

通常条件の見積もりと、ペット飼育時の見積もりでは金額が異なる可能性があります。

■家賃が変わることはある?

ペットを飼育する場合に、通常の募集条件とは異なる賃料条件が設定される物件もあります。

すべての物件で家賃が上がるわけではありませんが、

・家賃
・管理費
・敷金
・礼金
・その他条件

について、ペット飼育時に変更がないか確認しましょう。

申込み後に初めて費用変更を知ることがないよう、最初に伝えることが重要です。

■退去時のクリーニング費用を確認する

ペット可物件では、退去時のクリーニングや原状回復について、通常契約とは異なる特約が設定されている場合があります。

例えば、

・ペット消臭費用
・クリーニング費用
・傷や汚れの修繕

などについて定められていることがあります。

重要なのは、契約する前に特約の内容を確認することです。

「ペット可だから多少の傷はすべて問題ない」という意味ではありません。

爪による傷や排泄による汚れなど、実際の状態によって修繕が必要になる可能性があります。

■壁や床の素材も確認する

ペットと暮らす場合、間取りや家賃だけでなく内装も確認しましょう。

特に猫の場合は、

・壁紙
・柱
・建具
・網戸

などを傷つける可能性があります。

犬の場合も、

・床の滑りやすさ
・フローリング
・玄関
・室内ドア

などを確認するとよいでしょう。

滑りやすい床は、ペットにとって生活しにくい場合もあります。

カーペットやマットを敷く場合は、床への色移りや跡にも注意しましょう。

■鳴き声も考えて物件を選ぶ

犬の鳴き声などは、集合住宅では近隣とのトラブルになる可能性があります。

ペット可物件だからといって、鳴き声について何も配慮しなくてよいわけではありません。

例えば、

・隣室との壁の位置
・玄関前の共用廊下
・上下階
・窓の位置
・周辺の住宅

なども確認しましょう。

長時間留守番をする場合は、飼っている犬が留守中にどの程度鳴くのか把握しておくことも大切です。

■におい対策も重要

ペットと暮らす場合は、室内のにおいへの対策も考えておきましょう。

特に、

・トイレ
・換気
・毛
・寝床

などの日常的な清掃が重要になります。

共用廊下やエレベーターなどへ強いにおいが広がると、他の入居者から相談が入る可能性があります。

ペット可物件でも共同住宅であることには変わりありません。

■共用部分では抱っこが必要なこともある

マンションやアパートでは、室内だけでなく共用部分にもペットに関するルールが設けられている場合があります。

例えば、

・共用廊下では抱きかかえる
・エレベーターではケージを使用する
・敷地内で排泄させない
・共用部分でブラッシングしない

などです。

大型犬など抱っこが難しい場合は、契約前に共用部分の利用方法を確認しましょう。

■エレベーターは必要?

高層階の物件を検討している場合は、毎日の散歩を考えてエレベーターの有無を確認します。

小型犬なら階段でも対応できる場合がありますが、

・大型犬
・高齢の犬
・病気やけがをした犬

などでは階段移動が難しくなることがあります。

現在元気だからというだけではなく、長く暮らすことを考えて物件を選びましょう。

■散歩しやすい周辺環境か確認する

犬と一緒に暮らす場合は、物件の室内だけでなく散歩環境も重要です。

例えば、

・歩道
・交通量
・公園
・緑道
・夜間の明るさ
・坂道
・周辺の交通状況

などを確認します。

駅から近い物件でも、周辺の交通量が多く散歩しにくい場合があります。

実際に物件周辺を歩いてみると生活をイメージしやすくなります。

■動物病院も確認する

現在健康なペットでも、急に体調を崩す可能性があります。

物件を探す際は、

・近くの動物病院
・診療時間
・休診日
・夜間対応
・車で行けるか

なども確認しておくと安心です。

特に車を所有していない場合は、徒歩や公共交通機関で通院できるかも考えておきましょう。

■ペット用品を置くスペースも必要

ペットと暮らすと、

・ケージ
・トイレ
・キャットタワー
・フード
・ペットシーツ
・キャリーバッグ
・掃除用品

などを置くスペースが必要です。

人間だけで生活する場合よりも収納や床面積が必要になる場合があります。

内見するときは、

「家具を置けるか」

だけではなく、

「ペット用品をどこへ置くか」

も考えてみましょう。

■猫の場合は窓やバルコニーも確認する

猫と暮らす場合、脱走防止についても考える必要があります。

例えば、

・玄関
・窓
・網戸
・バルコニー

などです。

網戸があるから安全とは限りません。

猫が自分で開けたり、網戸を破ったりする可能性もあります。

必要に応じて脱走防止対策を検討しましょう。

ただし、設備を取り付ける場合は、壁や建具への施工が認められているか確認が必要です。

■ペット用設備がある物件もある

ペットとの生活を想定して作られた物件では、

・足洗い場
・リードフック
・ペット対応床材
・ドッグラン
・ペット用ドア

などが設置されている場合があります。

ただし、設備が充実しているほど必ず自分に合うとは限りません。

設備だけでなく、

・家賃
・立地
・間取り
・ペット条件
・初期費用

を含めて比較しましょう。

■ペット不可物件でこっそり飼ってはいけない

ペット不可の物件で、貸主や管理会社へ伝えずペットを飼育することは避けましょう。

「室内から出さなければ分からない」
「猫なら鳴かないから大丈夫」

ということではありません。

鳴き声、におい、共用部分、防災設備の点検などをきっかけに飼育が分かる可能性があります。

契約条件に違反する可能性もあるため、ペットと暮らしたい場合は飼育が認められている物件を探しましょう。

■申込み後にペットを隠してはいけない

ペット可物件でも、申込み時にペットを飼っていることを隠すのは避けましょう。

例えば、

「審査が終わってから伝えよう」
「入居してから相談しよう」

と考えると、申込条件そのものが変わる可能性があります。

ペット飼育によって敷金などが変わる場合もあるため、物件を問い合わせる段階から伝えた方がスムーズです。

■入居後にペットが増えた場合

契約時は犬1匹だったものの、入居後にもう1匹迎えることもあります。

その場合は、新しく飼い始める前に管理会社へ確認しましょう。

現在の契約で「1匹まで」と定められている場合は、2匹目を飼育できない可能性があります。

また、追加の届出や契約条件変更が必要になる場合があります。

■ペットが亡くなった場合も連絡は必要?

飼育していたペットが亡くなった場合など、登録内容が変わったときの手続きは管理会社へ確認しましょう。

その後新しいペットを迎える場合も、以前ペットを飼育していたから自動的に認められるとは限りません。

新しいペットの種類、大きさ、頭数などを改めて確認される可能性があります。

■ペット可物件は家賃だけで比較しない

ペットと暮らせる物件を比較するときは、毎月の家賃だけでなく、

・敷金
・礼金
・ペット飼育時の追加条件
・退去時費用
・更新料
・駐車場
・周辺環境

なども確認しましょう。

家賃が安くても、ペット飼育時の契約条件によって初期費用が高くなる場合があります。

反対に、家賃は少し高くても、ペットと暮らしやすい設備や周辺環境が整っている物件もあります。

■ペット可物件を探す前に整理したいこと

不動産会社へ相談する前に、次の内容を整理しておくとスムーズです。

・犬、猫、その他の動物
・犬種または猫種
・年齢
・性別
・現在の体重
・頭数
・今後増える予定があるか
・希望する家賃
・希望エリア
・必要な間取り
・入居希望日
・駐車場の有無
・散歩環境を重視するか

特にペットの種類・大きさ・頭数は最初に伝えましょう。

「ペット可物件を探しています」だけでは、実際に申し込める物件か判断できない場合があります。

■内見時に確認したいポイント

犬や猫と暮らす物件を内見するときは、次の内容を確認しましょう。

・床の素材
・壁や建具
・玄関の広さ
・窓
・網戸
・バルコニー
・エレベーター
・共用廊下
・ペット用品の収納
・ケージの設置場所
・トイレの設置場所
・周辺道路
・散歩コース
・公園
・動物病院

自分だけで住む目線ではなく、ペットと毎日生活する場面を想像しながら見ることが大切です。

■埼玉県でペット可・ペット相談可の賃貸物件をお探しの方へ

スマイファミリー大宮店では、大宮を中心に埼玉県内で犬や猫と暮らせる賃貸物件を探している方からのご相談も承っています。

「小型犬と一緒に住める物件を探したい」
「猫を飼える物件がなかなか見つからない」
「犬を2匹飼っている」
「大型犬を相談できる物件を探したい」
「これから猫を飼う予定」
「ペット飼育時の初期費用を確認したい」
「ネットではペット可になっているけど条件が分からない」

このような場合も、ペットの種類、大きさ、頭数、希望エリア、家賃、間取りなどを確認しながら物件をお探しします。

ペット可と表示されていても、飼育できる種類や頭数、契約条件は物件ごとに異なります。

気になる物件を見つけたら、申込みをする前に、

「自分が現在飼っているペットで契約できるか」

を確認することが大切です。

犬や猫と暮らす場合は、室内条件だけでなく、散歩環境、共用部分、周辺の動物病院なども含めて考えると、入居後の生活をイメージしやすくなります。

埼玉県でペット可・ペット相談可の賃貸物件をお探しの方は、スマイファミリー大宮店へお気軽にご相談ください。


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