
埼玉で高齢者・年金暮らしの方が賃貸物件を借りるには?審査と契約のポイント
埼玉県で賃貸物件を探している高齢者・年金暮らしの方のなかには、「年金収入だけでも賃貸物件を借りられる?」「高齢という理由で入居審査に通らないのでは?」と不安を感じている方もいらっしゃると思います。
高齢であることや、主な収入が年金であることだけを理由に、賃貸物件を借りられないと決まっているわけではありません。
ただし、物件のオーナー様や管理会社、保証会社によって、高齢者の入居条件や審査基準は異なります。
今回は、埼玉県で賃貸物件を探している高齢者・年金暮らしの方へ、入居審査で確認される項目や必要書類、緊急連絡先、安心して暮らせる物件の選び方を解説します。
■高齢者・年金暮らしでも賃貸契約はできる?
高齢者や年金暮らしの方でも、賃貸物件へ申し込むことは可能です。
ただし、高齢者の入居を受け付けているかどうかは、物件ごとに異なります。
年齢だけではなく、毎月の収入、預貯金、健康状態、緊急連絡先、保証会社を利用できるかなどを総合的に確認される場合があります。
申し込みが可能な物件を効率よく探すためにも、お部屋探しを始める段階で年齢や収入状況、希望条件を不動産会社へ正確に伝えましょう。
■入居審査で確認される主なポイント
高齢者・年金暮らしの方の入居審査では、主に次のような内容を確認される場合があります。
・年齢
・年金などの毎月の収入
・預貯金の状況
・現在の住まいと転居理由
・健康状態
・日本国内の緊急連絡先
・保証会社を利用できるか
・家賃の支払いに無理がないか
・見守りサービスを利用できるか
すべての項目を必ず確認されるわけではありません。
審査基準は、物件のオーナー様や管理会社、保証会社によって異なります。
申込書には現在の状況を正確に記入し、確認された内容には正直に回答することが大切です。
■年金収入だけでも申し込める?
年金を主な収入として生活している方でも、申し込みを受け付けている賃貸物件はあります。
審査では、年金の受給額と希望する物件の家賃とのバランスが確認されます。
家賃だけではなく、管理費、駐車場代、光熱費、食費、医療費なども考え、無理なく支払いを続けられる家賃の物件を選びましょう。
年金額だけでは判断が難しい場合でも、預貯金の状況などを含めて確認してもらえることがあります。
預貯金がある場合は、残高を確認できる書類を提出できるように準備しておくと、現在の支払い能力を説明しやすくなります。
■準備しておきたい必要書類
申し込み先によって異なりますが、次のような書類を求められる場合があります。
・運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
・健康保険証または資格確認書
・年金証書
・年金振込通知書
・年金が振り込まれている通帳
・預貯金残高を確認できる書類
・住民票
・緊急連絡先の情報
すべての書類が必要になるわけではありません。
提出する書類は物件や保証会社によって異なるため、申し込み前に不動産会社へ確認しましょう。
■連帯保証人や保証会社について
現在の賃貸契約では、連帯保証人の代わりに保証会社の利用を求められることがあります。
保証会社を利用できるかどうかや、必要となる保証料は申し込み先によって異なります。
高齢者向けの保証商品や見守りサービスと組み合わせた契約を案内される場合もあります。
親族へ連帯保証人をお願いすることが難しい場合も、最初からお部屋探しを諦める必要はありません。
保証会社を利用できる物件や、別の条件で相談できる物件がないか、不動産会社へ確認してみましょう。
■緊急連絡先は必要?
保証会社を利用する場合でも、日本国内の緊急連絡先を求められることがあります。
緊急連絡先は、家賃の支払いを保証する連帯保証人とは役割が異なります。
本人と連絡が取れない場合や、室内で事故や急病などが発生した場合に連絡を受ける人です。
一般的には、子どもや兄弟姉妹などの親族を登録することが多くあります。
親族へお願いすることが難しい場合は、認められる緊急連絡先の条件について、申し込み前に不動産会社へ相談しましょう。
■見守りサービスを求められる場合がある
高齢者の一人暮らしでは、見守りサービスへの加入を入居条件とする物件があります。
見守りサービスには、定期的な電話連絡、室内センサー、緊急通報、安否確認など、さまざまな種類があります。
利用内容や料金はサービスによって異なります。
契約前には、次の内容を確認しておきましょう。
・毎月の利用料金
・初期費用
・安否確認の方法
・緊急時の連絡先
・解約する場合の条件
・賃貸借契約と同時に解約できるか
必要性や費用を理解したうえで契約することが大切です。
■高齢者が暮らしやすい物件選びのポイント
長く安心して暮らすためには、家賃や間取りだけではなく、日常生活のしやすさも確認しましょう。
物件を探す際は、次のような条件が参考になります。
・病院やクリニックへ通いやすい
・スーパーやドラッグストアが近い
・駅やバス停までの道が平坦
・エレベーターがある
・室内の段差が少ない
・浴室やトイレに手すりがある
・玄関や廊下に十分な広さがある
・家族や親族が訪問しやすい
・自治体の福祉サービスを利用しやすい
現在は問題なく歩ける場合でも、数年後の暮らしまで考えて物件を選ぶことが重要です。
内見の際は、建物の入口から室内まで実際に歩き、階段や段差、廊下の幅、周辺道路の状態なども確認しましょう。
■家賃だけで判断しない
毎月の家賃が安くても、病院やスーパーまで遠い場合は、交通費や移動の負担が増えることがあります。
反対に、駅や生活施設に近い物件は家賃が少し高くても、日常生活を送りやすい可能性があります。
家賃だけで判断せず、次のような費用も含めて検討しましょう。
・管理費や共益費
・駐車場代
・保証会社の更新料
・見守りサービスの利用料
・火災保険料
・契約更新時の費用
・病院や買い物にかかる交通費
毎月必要になる費用を整理し、無理なく生活を続けられる物件を選ぶことが大切です。
■現在の住まいを退去する前に相談する
現在住んでいる物件の退去手続きを先に進めてしまうと、次の住まいが決まらなかった場合に困ってしまいます。
高齢者の賃貸物件探しは、申し込み可能な物件の確認や保証会社の審査に時間がかかる場合があります。
現在の住まいを退去する前に、希望する入居時期を不動産会社へ伝え、余裕を持ってお部屋探しを始めましょう。
■居住支援制度を利用できる場合もある
高齢者は、住まいの確保に配慮が必要な方として、住宅セーフティネット制度の対象に含まれています。
地域によっては、居住支援法人などが、賃貸住宅に関する情報提供や相談、家賃債務保証、見守りなどの生活支援を行っています。
利用できる支援や条件は地域、団体、相談者の状況によって異なります。
一般的な不動産会社だけではお部屋探しが難しい場合は、自治体の住宅担当窓口や福祉担当窓口、地域の居住支援法人へ相談する方法もあります。
■埼玉県で賃貸物件をお探しの高齢者・年金暮らしの方へ
スマイファミリー大宮店では、大宮を中心に埼玉県全域のお部屋探しをお手伝いしています。
「年金収入だけでも申し込める物件を探したい」
「高齢という理由で入居審査が不安」
「連帯保証人をお願いできる人がいない」
「緊急連絡先や見守りサービスについて相談したい」
「病院や買い物に便利な物件を探したい」
このような場合も、年齢や収入状況、希望条件を伺いながら、お部屋探しを進めていきます。
物件によって申し込み条件や審査基準は異なりますが、高齢だからという理由だけで、最初からお部屋探しを諦める必要はありません。
埼玉県で賃貸物件をお探しの高齢者・年金暮らしの方は、スマイファミリー大宮店へお気軽にご相談ください。