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埼玉で9月・10月に賃貸物件を探すには?秋の部屋探しの特徴と進め方

季節に合わせた住まい情報

埼玉県で秋の引っ越しを考えている方のなかには、「9月や10月は賃貸物件を探しやすい?」「春の引っ越しシーズンとは何が違う?」と気になっている方もいらっしゃると思います。

9月・10月は、転勤、転職、結婚、同棲、年内の住み替えなどをきっかけに、賃貸物件を探す方が増える時期の一つです。

春ほど大規模な引っ越しシーズンではありませんが、法人の異動や生活環境の変化によって、募集が始まる物件もあります。

一方で、条件のよい物件には申し込みが集まり、募集開始から短期間で決まる場合もあります。

希望条件を整理しないまま探し始めると、気になる物件を見つけても判断が遅れたり、初期費用や入居日に問題が生じたりする可能性があります。

今回は、埼玉県で9月・10月に賃貸物件を探す方へ、秋の部屋探しの特徴、探し始める時期、申し込み前に準備したいことを解説します。

■9月・10月はどのような人が部屋を探す?

秋は、さまざまな理由から賃貸物件の住み替えが行われる時期です。

例えば、次のような方が部屋を探すことがあります。

・会社の人事異動や転勤が決まった方
・転職に合わせて勤務先の近くへ移る方
・結婚や同棲を始める方
・現在より広い部屋へ住み替える方
・年内に引っ越しを終えたい方
・賃貸借契約の更新時期を迎える方
・通勤や通学時間を短くしたい方
・実家を出て一人暮らしを始める方
・子どもの成長に合わせて住み替える方

秋の住み替えでは、一人暮らし向けだけでなく、二人暮らしやファミリー向けの物件が動く場合もあります。

ただし、募集される間取りや物件数は地域によって異なります。

希望する駅や間取りが決まっている場合は、早めに不動産会社へ相談しましょう。

■秋の部屋探しはいつから始める?

部屋探しを始める時期は、希望する入居日から逆算して考えます。

賃貸物件では、申し込み後に入居審査、契約手続き、初期費用の支払い、鍵の受け取りなどが必要です。

現在の住まいを解約する場合は、賃貸借契約書に記載された解約予告期間も確認しなければなりません。

入居希望日の直前に探し始めると、次のような問題が起こる可能性があります。

・内見できる物件が限られる
・希望エリアを広げる必要がある
・審査や契約の準備が間に合わない
・引っ越し業者を希望日に予約できない
・現在の住まいと新居の家賃が重なる
・比較する時間が不足する

反対に、早すぎる時期に申し込んでも、希望日まで物件を確保してもらえるとは限りません。

多くの賃貸物件では、申し込み後の入居可能時期について一定の条件があります。

希望する入居日、現在の住まいの解約条件、物件の入居可能日を確認しながら進めましょう。

■9月と10月で違いはある?

9月は、企業の人事異動や転勤などにより、短期間で住まいを決める方が増える場合があります。

勤務先から入居期限を指定されている方もいるため、駅に近い物件や通勤に便利な物件には申し込みが重なる可能性があります。

10月は、9月中に退去した物件の募集が始まることがある一方、すでに申し込みが入っている物件もあります。

また、年末の忙しい時期を避け、10月や11月までに引っ越しを終えたい方が探し始めることもあります。

ただし、毎年同じ動きになるわけではありません。

物件の募集状況は、地域、間取り、築年数、入居条件などによって異なります。

「10月まで待てば物件が増える」と決めつけず、希望に合う物件がある時点で比較を始めましょう。

■秋に募集される物件の特徴

秋の部屋探しでは、転勤や住み替えによって退去予定となった物件が募集されることがあります。

まだ入居者が暮らしている状態で募集される「退去予定」の物件もあります。

退去予定物件には、次のような特徴があります。

・室内をすぐに内見できない場合がある
・掲載写真が以前撮影されたものである場合がある
・退去後に室内の修繕や清掃が行われる
・正確な入居可能日が決まっていない場合がある
・前の入居者の退去後に設備状態を確認する

写真や間取りだけで申し込む場合は、室内の状態、設備、修繕予定、キャンセル条件などを不動産会社へ確認しましょう。

内見できない状態での申し込みに不安がある場合は、同じ建物の別室や、似た間取りの物件を参考にできることもあります。

■希望条件に優先順位をつける

条件のよい物件を見つけたときに判断できるよう、部屋探しを始める前に希望条件を整理しましょう。

主な条件には、次のようなものがあります。

・毎月支払える家賃
・希望する駅やエリア
・駅からの距離
・通勤や通学時間
・間取りと広さ
・築年数
・建物の構造
・階数や方角
・バス・トイレ別
・独立洗面台
・オートロック
・宅配ボックス
・インターネット環境
・駐車場や駐輪場
・ペット飼育
・二人入居や子どもの入居
・入居希望日

すべての条件を満たす物件が、希望する予算内で見つかるとは限りません。

条件は、次の3つに分けると整理しやすくなります。

・必ず必要な条件
・できれば希望する条件
・物件によって変更できる条件

例えば、駅からの徒歩分数を少し広げる、築年数だけで判断しない、隣の駅も候補にすることで、選択肢が増える場合があります。

■家賃の上限を決める

部屋探しでは、物件情報に記載された家賃だけでなく、毎月必要となる費用の合計を確認することが大切です。

物件によっては、次のような費用が必要です。

・家賃
・管理費または共益費
・駐車場代
・駐輪場代
・月額保証料
・口座振替手数料
・24時間サポートなどの月額費用
・インターネット利用料

家賃が予算内でも、管理費や駐車場代を加えると毎月の負担が大きくなる場合があります。

現在の収入だけでなく、食費、光熱費、通信費、保険料、ローンの返済なども考え、無理なく支払いを続けられる金額を決めましょう。

■初期費用を準備する

賃貸契約では、入居前に初期費用の支払いが必要になる場合があります。

主な費用は次のとおりです。

・敷金
・礼金
・前家賃
・日割り家賃
・管理費や共益費
・仲介手数料
・保証会社の初回保証料
・火災保険料
・鍵交換費用
・室内消毒やサポートサービスの費用

必要な項目や金額は、物件や契約内容によって異なります。

敷金・礼金がない物件でも、別の費用が必要になる場合があります。

物件を比較するときは、「家賃が安いか」だけでなく、初期費用の総額と退去時の条件も確認しましょう。

申し込み前に見積もりを作成してもらい、支払期限や支払方法も確認することが大切です。

■申し込みに必要な情報を整理する

気になる物件が見つかった場合は、入居申込書を提出します。

申し込みの際には、一般的に次のような情報を求められることがあります。

・氏名
・生年月日
・現住所
・電話番号
・勤務先や学校
・雇用形態
・勤続年数
・年収または月収
・現在の住居に住んでいる期間
・引っ越しの理由
・同居する人の情報
・緊急連絡先
・現在の借入状況

本人確認書類、収入証明書、健康保険証、在留カードなどの提出を求められることもあります。

必要な情報が不足していると、申し込みの受付や審査開始が遅れる場合があります。

勤務先の住所や電話番号、緊急連絡先などを事前に確認しておきましょう。

■入居審査について

入居審査では、家賃を継続して支払えるか、申込内容に問題がないかなどが確認されます。

主な確認事項には、次のようなものがあります。

・収入と家賃のバランス
・勤務先や雇用形態
・勤続年数
・保証会社を利用できるか
・緊急連絡先
・同居する人
・過去の支払い状況
・申込書の記載内容

審査基準は、物件のオーナー様、管理会社、保証会社によって異なります。

転職したばかり、就職前、自営業、フリーランス、外国籍などの場合は、追加書類を求められる可能性があります。

現在の状況を隠さず、申し込み前に不動産会社へ相談しましょう。

■転勤で急いで部屋を探す場合

転勤では、異動の内示から入居希望日までの期間が短い場合があります。

短期間で部屋を決める必要があるときは、次の内容を整理しましょう。

・勤務開始日
・入居しなければならない日
・会社から支給される住宅手当
・法人契約か個人契約か
・会社指定の不動産会社や契約条件
・通勤に利用する路線
・会社が負担する初期費用の範囲
・提出が必要な見積書や契約書類

法人契約では、会社ごとに家賃上限、間取り、面積、通勤時間などの条件が定められていることがあります。

個人で物件を決める前に、勤務先の規定を確認しましょう。

遠方から埼玉県へ引っ越す場合は、オンラインで相談したり、内見する物件を事前に絞ったりすることで、移動の負担を減らせる場合があります。

■同棲・結婚をきっかけに探す場合

秋は、年内の同棲や結婚生活に向けて、二人暮らしの部屋を探す方もいらっしゃいます。

二人で暮らす場合は、家賃や間取りだけでなく、生活時間や家事の分担も考えて物件を選びましょう。

主な確認項目は次のとおりです。

・二人入居が認められているか
・契約者をどちらにするか
・二人の通勤時間
・収納が足りるか
・洗面所や脱衣所が使いやすいか
・生活時間が異なる場合の間取り
・料理をするためのキッチン設備
・自転車や自動車を置けるか
・将来の家族計画
・初期費用をどのように負担するか

どちらか一人だけを入居者として申告し、後から無断で同居を始めると、契約違反になる可能性があります。

申し込み時に、実際に入居する方を正確に申告しましょう。

■埼玉県内のエリアを広げて比較する

埼玉県内では、利用する路線や駅によって通勤時間、家賃相場、周辺環境が異なります。

例えば、大宮駅を利用したい場合でも、大宮駅周辺だけでなく、隣接する駅や乗り換えの少ない路線を含めて探す方法があります。

エリアを比較するときは、次の内容を確認しましょう。

・利用できる鉄道路線
・電車の本数や乗り換え回数
・駅までの移動方法
・スーパーやドラッグストア
・病院や市区町村の窓口
・保育園や学校
・飲食店や商業施設
・公園や自然環境
・夜間の人通りや街灯
・道路の混雑状況

物件から駅までの距離が同じでも、坂道、信号、踏切などによって所要時間や歩きやすさが変わります。

可能であれば、実際に通勤や通学する時間帯の状況も確認しましょう。

■秋の内見で確認したいこと

9月・10月は、夏の暑さが残る日もあれば、朝晩が涼しく感じられる日もあります。

内見時には、室内の見た目だけでなく、季節が変わった後の暮らしも想像しましょう。

主な確認項目は次のとおりです。

・日当たり
・風通し
・窓の向きや大きさ
・結露やカビの跡
・エアコンの設置状況
・給湯器の状態
・収納の広さ
・洗濯物を干す場所
・窓を閉めたときの室内の音
・共用廊下や階段の状態
・ごみ置場や駐輪場
・周辺道路の交通量
・夜間の明るさ

秋の昼間は過ごしやすくても、冬になると日当たりや室温の感じ方が変わる場合があります。

南向きという表示だけで判断せず、周囲の建物やバルコニーの奥行きも確認しましょう。

■台風や大雨に備えて確認する

秋は台風や大雨が発生することもあります。

物件を選ぶ際は、建物の状態や周辺の災害リスクについても確認しましょう。

主な確認項目は次のとおりです。

・ハザードマップ
・土地の高さや周囲の地形
・近くの河川や水路
・避難場所と避難経路
・窓や雨戸の状態
・バルコニーの排水口
・共用廊下への雨の入り方
・駐車場や駐輪場の位置
・過去の浸水に関する説明
・火災保険の補償内容

ハザードマップ上で色が付いていることだけを理由に、直ちに住めないと判断するものではありません。

想定される災害、建物の階数、避難方法などを確認し、自分で備えられるかを考えましょう。

■日が短くなる時期は夜の周辺環境も確認する

秋になると夏より日没が早くなり、帰宅時間には周辺が暗くなっていることがあります。

昼間の内見だけでは、夜の人通りや明るさを確認できない場合があります。

可能であれば、次のような場所を確認しましょう。

・駅から物件までの道
・街灯の数と明るさ
・人通り
・コンビニや店舗の営業時間
・細い道路や見通しの悪い場所
・公園や空き地
・駐輪場や駐車場
・建物のエントランス
・共用廊下や階段

帰宅が遅くなる方や、小さな子どもがいる家庭では、昼と夜の両方を確認すると安心です。

■現在の住まいの解約時期に注意する

新居の契約だけでなく、現在の住まいの解約手続きも必要です。

賃貸借契約書には、退去日の何日前までに解約を申し出る必要があるか記載されています。

新居が決まる前に現在の住まいを解約すると、希望する物件が見つからなかった場合に退去期限を迎える可能性があります。

反対に、新居を契約してから解約すると、一定期間は二つの物件の家賃が重なることがあります。

家賃の重複を完全になくすことだけを優先すると、引っ越しや清掃の日程に余裕がなくなる場合もあります。

次の内容を確認しながら日程を決めましょう。

・現在の契約の解約予告期間
・新居の家賃発生日
・新居の鍵を受け取れる日
・引っ越し業者の予約日
・現在の住まいの退去確認日
・電気、ガス、水道の手続き
・インターネット工事の日程

■引っ越し業者も早めに確認する

希望する物件が決まった後は、引っ越し業者を手配します。

秋でも、土曜日、日曜日、祝日、月末などは予約が集中する場合があります。

複数の業者から見積もりを取り、次の内容を比較しましょう。

・引っ越し料金
・作業開始時間
・荷物の量
・梱包サービスの有無
・大型家具や家電の運搬
・エアコンの移設
・洗濯機の設置
・不用品の取り扱い
・キャンセルや日程変更の条件

新居の前面道路が狭い場合や、エレベーターがない場合は、追加料金や作業条件について確認されることがあります。

不動産会社や管理会社へ、引っ越し作業に関するルールも確認しましょう。

■申し込み後に新しい契約を増やさない

入居審査中は、申込書に記載した勤務状況や収入などが確認されます。

審査中に退職や転職が決まった場合、申告内容が変わる可能性があります。

また、高額な分割払い、カードローンなどを新たに利用する場合は、保証会社の審査へ影響する可能性もあります。

申し込み後に状況が変わった場合は、自己判断で申告せずに進めるのではなく、不動産会社へ伝えましょう。

申込書と提出書類には、現在の状況を正確に記載することが重要です。

■秋の部屋探しで失敗を防ぐポイント

9月・10月の部屋探しでは、次のポイントを意識しましょう。

・入居希望日から逆算して探し始める
・現在の住まいの解約条件を確認する
・家賃と初期費用の予算を決める
・希望条件に優先順位をつける
・申し込みに必要な情報を準備する
・退去予定物件の入居可能日を確認する
・昼と夜の周辺環境を確認する
・冬の日当たりや寒さも考える
・災害リスクや避難経路を確認する
・気になる物件があれば早めに相談する

急いで契約する必要はありませんが、判断に必要な情報を早めに集めることが大切です。

分からない費用や契約条件がある場合は、理解できないまま申し込まず、不動産会社へ確認しましょう。

■埼玉県で秋の賃貸物件をお探しの方へ

スマイファミリー大宮店では、大宮を中心に埼玉県全域の賃貸物件をご紹介しています。

「9月や10月の転勤に間に合う部屋を探したい」
「年内に引っ越しを終えたい」
「同棲や結婚に向けて二人暮らしの部屋を探したい」
「初期費用を確認してから申し込みたい」
「入居審査について相談したい」
「大宮以外のエリアもまとめて比較したい」

このような場合も、入居希望日、勤務先、家族構成、家賃の予算などを伺いながら、お部屋探しを進めていきます。

秋の部屋探しでは、希望条件に合う物件が見つかったときに比較できるよう、予算や必要書類を事前に整理しておくことが大切です。

埼玉県で9月・10月の引っ越しや賃貸物件探しをご検討中の方は、スマイファミリー大宮店へお気軽にご相談ください。